「わあああああ、もう無理」
2ヶ月前ぐらいの私はネットの世界に疲れていた。
意見というよりただの差別だったり、愛のない言葉が溢れ、刃物のように人を傷つけるのを見ると嫌な気持ちになっていた。
ミュートしても流れてきたり、フォロワーの多い人が攻撃的なことを言っててもそれが絶対的に正しいと思う人が多いことも怖くなった。
そして「もしかすると自分も同じようなことをしているかも」「過去の発言が誰かを激しく傷つけたのでは」など考え始めるともうきりがないけれど、なんだか不安な気持ちだけが強くなっていた。
また、「インフルエンサー」と呼ばれる一部の男性の女性に対する態度がどうだったなど聞くたびに、もやもやした気持ちと会いたくないと恐怖の方が強くなっていった。
すごいと評価されてる人がこんなことするなんて、、とか自分自身も完全に騙されたなと思う出来事があり、何も信じられなくなっていった。
もともと高校2年生ぐらいの頃から、自分の活動などを発信したいと思って使い始めたTwitterで、いろんな出会いも学びも楽しかったこともたくさんあり、コミュニケーションのツールとして使うようになった。
とても優秀な同世代を見つけられたり、Twitterやブログで知り合った人と電話やご飯行ったりとそこから生まれた繋がりも多く、すごく私の世界は広がったなと思うことがあった。
だけど、「こんなにイヤな気持ちになってまで使うことは間違っているのではないか」
というか、自分で見る世界は変えられるはずだから、受け取る情報も意識的に選ぶようにすることも大事ではないかと思うようになった。
それは社会の問題から目を背けるのではなく、自分がイヤだと思ったものをわざわざ見ないで、自分の心が平和でいれる時間を意識してつくる努力をする必要があると考えた。
最近だと、人と会った時はFacebookよりTwitterが名刺代わりになってたり、仕事で使っている人も増えてきている中で必要だと考えていたが、使い方を少し変えることにした。特に女性だとネットで知り合った人との距離感は気をつけなければいけないなと思った。
毎日膨大な量の情報は見なくてもいいもので、他人の悪意ある言葉、一部の男性への恐怖に怯えずにいるためにできることをやることが大切だと気づいた。
もっと書きたいことあるけど、続きはまた今度書きます。
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